地域社会の未来をつくる思考法
システム思考×デザイン思考を学び、実務に活かす
社会を取り巻く環境が急激に、しかも予測不可能に変化していく現代社会において、これまでと同じような現状認識と課題解決の手法では、解決困難な課題が増えています。では地域社会に山積する課題をどのように解決していけばよいのでしょうか。
本プログラムでは、目の前の地域社会で起きている課題を、地球環境や社会経済情勢などマクロな因果関係のもとで把握していく「システム思考」と微細な観察による創発をもとに既存の思い込みを越えたアイデアを生み出す「デザイン思考」の双方を学ぶことで、これから必要な事業や施策の姿を描き出す能力を身に着けます。
静岡県内の企業・自治体・各種団体等で地域課題や社会課題に向き合うに皆様に、ぜひご参加いただければ幸いです。
【日 時】
2024年12月22日(日)10:00~17:00
※17:00~18:00懇親会(希望者のみ)
【講座内容】
セッション1(座学)
システム思考・デザイン思考の概説、二つの思考法を組み合わせることの意義
午後のフィールドワーク説明、フィールドノートの書き方の解説
セッション2(フィールドワーク)
修善寺のまちをフィールドワーク
セッション3(フィールドワーク結果の整理&ディスカッション)
フィールドワークで得たデータを、システム思考&デザイン思考を用いて整理・分析する
【講 師】
山本隆太(静岡大学地域創造教育センター・准教授)
辻本侑生(静岡大学地域創造教育センター・講師)
松薗美帆(ストラテジックデザイナー)
【対象者】
静岡県内の企業・自治体・各種団体等で地域課題や社会課題に向き合う方々
【定 員】
10名(先着順)
【お申込み・お問合せ】
メールにてお申し込みください
tsujimoto.yuki@shizuoka.ac.jp(静岡大学地域創造教育センター 辻本)
★本イベントは、本年度はモデルプログラムとして実施いたします。
参加者の皆様には、講座終了後にアンケートのご協力をお願いします。
お手数をおかけしますがご理解とご協力のほどお願い申し上げます。