
伊豆半島・紀伊半島という半島地域を有する静岡・和歌山両県では、特に半島先端部で過疎化・少子高齢化が進行していますが、それぞれ地域固有の資源を活かし、地域が抱える課題の解決をはかる多様な活動が行われてきています。望ましい地域・くらしのあり方に近づくために、それぞれの取り組み事例に学び、情報共有や連携をはかりながら、地域づくりの拠点を構築することが求められています。
本フォーラムでは、伊豆半島と紀伊半島で展開する様々な地域課題に対する取り組み、地域と大学の新たな連携・協働の事例に学びながら、交流・協働のためのプラットフォームのあり方を検討します。
【プログラム】
●挨拶・趣旨説明
●活動報告・提案
・報告1「地域社会と大学の新しいパートナーシップ―2030松崎プロジェクトの挑戦」
静岡大学未来社会デザイン機構 竹之内 裕文
・報告2「食農分野における研究の社会実装化と人材育成にむけた教育への展開」
和歌山大学観光学部 藤田 武弘
・報告3「伊豆半島における地域防災まちづくりの取り組み」
静岡大学防災総合センター 原田 賢治
・報告4「紀伊半島における災害レジリエンスの取り組み」
和歌山大学災害科学・レジリエンス共創センター 宮定 章
●パネルディスカッション
パネリスト:上記報告者
コメンテーター:松崎町長 深澤 準弥
コーディネーター:静岡大学地域創造教育センター 阿部 耕也
静岡大学 地域人材育成・プロジェクト部門
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