講座・講演

終了静岡大学・中日新聞連携講座2016

浜松の過去・現在・未来

日時
2016年09月13日 (火) —  2017年01月17日 (火)
会場
静岡大学浜松キャンパス附属図書館浜松分館(S-port)3階大会議室
アクセス
JR浜松駅北口バスターミナルより、遠州鉄道バス15番または16番乗り場から乗車、「静岡大学」バス停下車(所要時間約20分)。
受講料
無料 
定員
100名(申込先着順)
お申し込み
下記のいずれかの方法でお申込みください。

[メール] LLC*ipc.shizuoka.ac.jp(*を@に変えてください)
[FAX] 054-238-4295
[葉書] 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学イノベーション社会連携推進機構 連携講座係
※いずれの場合も郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、講座名、参加回を明記してください。

概要

 今年度の静岡大学・中日新聞連携講座は、大河ドラマのテーマとなる井伊直虎の実像、平成の大合併にともなう浜松のまちづくりの課題と展望、様々なイノベーション(技術革新・社会変革)の展開など、多様な切り口から浜松という地に焦点を当てる全5回です。

 静岡大学が誇る講師陣が、遠江の時代からものづくりの最先端都市まで、浜松の過去・現在・未来を展望します。

◆プログラム

【第1回】9月13日(火)18:00〜19:30

テーマ「井伊直虎と遠江」

講師:小和田 哲男(静岡大学名誉教授)

概要:井伊氏というと、「徳川四天王」の一人に数えられる井伊直政、幕末の大老井伊直弼の名前をあげる人が多いと思います。戦国時代、今川氏の家臣だった井伊氏が滅亡の危機に陥ったとき、「女城主」として家を守ったのが井伊直虎でした。彼女の実像に迫ります。

 

【第2回】10月11日(火)18:00〜19:30

テーマ「浜松の現在と未来 〜平成の大合併とまちづくり〜」

講師:西原 純(情報学部情報社会学科 教授)

概要:21世紀の日本を激しい人口の減少・高齢化が襲っています。浜松市もその例外ではありません。浜松市は合併によって、全国第2位の面積の都市となりましたが、合併の影響はそこかしこに現れています。合併の影響を精査しながら、浜松市のネクスト・ソサエティを考えます。

 

【第3回】11月8日(火)18:00〜19:30


テーマ「浜松から宇宙へ 〜超小型衛星STARSとは?〜

講師:能見 公博(大学院総合科学技術研究科 教授)

概要:2014年から静岡大学浜松キャンパスで、人工衛星の開発がスタートしました。世界的にメカ衛星として独創的であり、そして最先端ミッションを行っていきます。そして今年度、静岡初の衛星STARS-Cが宇宙ステーションから宇宙に放出されます。

 

【第4回】12月13日(火)18:00〜19:30

テーマ「ものづくりに活かすナノテクノロジー 〜ウルトラファインバブルの化学〜

講師:間瀬 暢之(工学部化学バイオ工学科 教授)

概要:目に見えない大きさの泡をキーワードとして、有機化学における最新の研究成果を紹介します。高圧を必要としない本技術は静岡県内企業との共同研究により発展しました。静岡発のグリーンものづく技術を堪能していただくとともに、ファインバブルの実演を予定していますので、理科好きの皆さん、是非ご参加ください。

 

【第5回】2017年1月17日(火)18:00〜19:30

テーマ「太陽光・排熱を電気へ変換 〜エナジーハーベスト材料の開発〜」

講師:早川 泰弘(電子工学研究所 教授)

概要:クリーンな自然エネルギーへの注目が高まり、無尽蔵な太陽光エネルギーを利用する太陽電池や、発電の際に無駄に捨てられている排熱を有効利用する熱電デバイスの研究が盛んに行われています。このようなエナジーハーベスト(太陽光や照明光、機械の発する振動、熱などのエネルギーを採取=ハーベストし、電力を得る技術)の開発は、二酸化炭素排出量削減や持続可能な低炭素社会の実現に不可欠であり、浜松でもその先端技術に関する研究が進められています。太陽電池材料や熱電デバイス材料の開発について紹介します。